解体業者は廃材も撤去しているくれるか確認しましょう
解体時に発生するのが廃材。
建物を形成している木材、鉄骨、レンガ、瓦、タイル、コンクリートなど様々な廃材が発生します。
他には内装部のバスタブや便器、洗面台、キッチンのシンクなど様々な生活機器、用具が廃材と化します。
こういったものは基本的に解体業者がトラックに積み込んで撤去してくれるケースが大半です。
ただ、1部の廃材を撤去せずそのままにしてしまう業者もあります。
特に外構部分の不要な植木や砂利などはそのまま放置されてしまうこともあります。
必ず解体時に発生する全ての廃材を撤去してくれるのか確認しておきましょう。
そして廃材の撤去が別途費用になっているかも確認しておいた方が良いです。
廃材の撤去に必要なトラックの搬入、重機の導入によって別途費用を計上しているケースがあります。
例えば解体を行って更地にして売却したい、あるいは家を建て直したいという場合は造成工事も必要になってきます。
そういった部分まで対応できるか聞いておきましょう。
なお解体時は、実際に見学しておくのも良いでしょう。
悪質な解体業者の中には、敷地内に不要物を埋設したという事例も報告されています。
もちろん弊社はお客様のご要望をお受けして廃材をしっかりと撤去させていただきます。